今後の可能性

現状の内装業や建設業のIT化、[[]]
特にインターネットの利用や考え方の遅れは深刻な状態です。
ただ、これは裏を返せば大きく発展するチャンスが残されてると考えてます。

昨今のスマートフォンの市場拡大はこれからのインターネット利用に対して、
一般消費者の接し方が大きく変わる可能性を持ってます。
今までの携帯電話からのインターネットへの接し方とは違いより便利となるでしょう。
そしてインターネットを利用したショッピングがもっともっと当たり前となります。
近い将来に、「より簡単により便利にインターネット利用できるようになる」のは約束された事実なのです。

私共は、インターネットを利用して改修工事を依頼しクレジット決済できれば面白いと思い、
その第一歩としてリフォクロス
をはじめました。
これから大きくインターネット利用が進むと思い、あえて新しい形態に挑戦したのです。
そして、近い将来その形態が一般的に認知されたと仮定しましょう。
職人と呼ばれる作業員も携帯端末を利用して空きスケジュール登録し、
その空きスケジュールを一般消費者が購入をするということが可能となるでしょう。
また、作業員の工事に対する取り組み方をアンケートとして消費者から受け取り、
それを蓄積して正当な評価としたら、作業員は頑張っただけの評価を得られ報われるでしょう。
そのシステムがクロス(壁紙)以外の業種に適用できたらもっともっと可能性が広がります。

私共の取り組みの主要目的は正にソレなのです。
そして、もう既にそういったシステムを準備し構築しつつあります。


今までの、マージンを段階的に搾取し最後には乾いた雑巾を絞るような状態で疲弊しきっている流通形態や、
消費者の要望や考えなどの正しい情報が中間業者から作業員まで流れてこない現在のこの業界のあり方、
そして作業する側の思いや取り組みが伝わらずに、価格が安いがそれなりに手を抜いた者の方が
受注できてしまうという矛盾、
そんなシガラミやネタミや欲望に左右されるのは、もうそろそろ終わりにしたいのです。


そういった非合理的な業界の仕組みを覆せる可能性が、
逆に、この遅れている業界だからこそできるのではないかと私は考えます。

同じ考えの方や近い考えの方、
また賛同する意見や反対意見等ありましたら聞かせてください。
よろしくお願いします。