内装業界の組合 その2

その1より続く)

私たち室内装飾業が参加する組合のことを以前に
書きましたが、
その中で「青年部」なるものの話をさせていただきました。

いよいよそれを実現していこうということで組合員の比較的若手
(と言っても40代が多い)が先月20日過ぎに一同に会し懇親会をしました。

その中の話をかい摘んで書きますと‥
・今の理事長は過去に立ち消えになっていた「青年部」を復活させたい
・何をしていいのか分からないから理事の若手(40代後半二代目)に丸投げ
・その二代目若手(?)理事はとりあえず懇親会をして若手の意見を聞こう
といった話の流れでした。

組織を簡単に言うと、形骸化した組合の長老達の集まりが理事で、
その理事の長老たちが順繰りに理事長をバトンタッチしていってるようです。
現在の理事長が市議会議員か何かなので「組合の実績を残したい」という話、
そして、その答えとして「青年部」を復活させようということのようです。


前にお話させていただいたように組合にはあまり関わらないように、
その若手の懇親会でも、発言しないようにしていたんですが、
あまりの組合の体たらくに我慢できなくなり色々進言をしてしまいました(汗)

私の意見を要約すると‥
・30代までが「青年部」であるべき
・形骸化した理事会や総会をやめるべき&組合員の出席を求める
・若手と呼ばれる者(40代から)にも理事をやらせるべき
といったとこです。

無論「口だけ番長」では情けないので、
「理事になる覚悟を持ってる」上で話をしました‥
あまりにも情けない現状に我慢できませんでした(大汗)

組合の震災復興に対する取り組みにも情けない話があったんですが、
それは次回に書こうかと思います。


その3に続く)