内装業界の組合 その4

その3より続く)

昨日に私たち室内装飾業が参加する組合の総会に参加してきました。

想像どおりこの前お話させてもらった若手(?)の会の話が中心でした。
形骸化した組合の現状を打破すべく色々な意見を言わせていただきました。
そして若手(?)などという範疇でなく維新の会的な方向で行動していかなければ、
今の状態では何も変わらないと感じました。

理事長も執行部もそういった過激な(笑)話や行動を受け入れていただけるようです。
その意思表示が表面的でないことを祈りつつ、これからも組合に対し、
継続して意見していこうと思います。


前回お話していた震災復興の話について、
5月15日付けの『日装連新聞』の記事をご覧下さい。
RefoLife -blog-

日装連のボランティア活動」と大仰なタイトルがついていますが、
内容は完全に地方の組合の活動任せのようです。

理事長の話によれば日装連として震災復興の支援活動は特別行っていないとのことでした。
先日の記事
に書かせていただいた建築関連団体の取り組みとは雲泥の差です。


こういったどうしようもない団体は早々に事業仕分けされるべきとは思いますが、
今のところ必要団体として存続する以上文句を言っても仕方がありません。

私たち末端からどんどん話を突き上げていき、
天下り役員たちに給料に見合う分だけ働いていただくしかありません。
こういった怠惰な考えを断じて許してはならないのです。